ご利用者様からお問合せいただく、よくある質問と回答についてまとめました。
ぜひ、ご活用ください。
入院等による病院での治療の必要はないけれども、体力や足腰の衰えから以前の様に自宅で生活を送ることに不安を感じているという方に対し、自宅に戻るためのリハビリテーションや看護・介護によるケアを行う施設です。
そのため、医師を始め看護師・理学療法士・作業療法士等医療職が手厚く配置されており、永く生活の場としてご利用いただける特別養護老人ホームとは性質が異なります。
要介護度が1〜5の方であって、病状が安定し特別な医療行為を必要としていない方が入所対象となります。
基本的には病院を受診したり、薬を貰ったりすることは、法律上できません。
施設の医師が主治医となるため、施設においての診療を受ける事が基本となるためです。
ただし、施設医師の判断により受診が必要と認められた場合には、受診をお願いすることもあります。
入所後は施設医師による処方となりますので、現在、内服・使用されているお薬は、当施設のジェネリック薬、同種同効薬へ変更させて頂く場合がございます。
可能です。
事前にご相談いただき、施設医師の許可のもと実施しています。
また、当施設がご本人の状態から外出等が困難と判断した場合は、お断りすることもありますので予めご了承ください。
介護老人保健施設は中間施設のため入所期限があり、おおむね3ヶ月から6ヶ月を目安としています。
この入所期間に関しては、定期的に行う入所継続検討会議において、家庭の状況や、本人の状態等を総合的に判断し、継続的に入所が必要なのかを協議しております。
在宅復帰が可能となった場合には、施設の相談員を始めとする関係職員が、退所後の方向性をサポートいたします。
本施設にも、通所リハビリテーションやショートステイなど、在宅介護を支援するシステムが整っている他、法人の系列事業所において、ヘルパーサービスや相談支援サービス、デイサービスが利用できますので、様々なニーズにお応えできます。
又、諸々の事情で在宅での生活が難しい場合でも、法人内での特別養護老人ホームやグループホームを始め様々な形態の施設があり、対応が可能ですのでご安心ください。
足・腰等の身体機能に重点をおいた歩行訓練、関節可動域訓練等の運動リハビリテーションや認知症への進行予防や抑制のための脳力トレーニング等という個別・生活リハビリテーションを理学療法士や作業療法士という専門職により行っていきます。
生活を送るうえで、ご本人が感じている課題や自宅復帰や施設入所等次のステップアップに向けての目標設定を確認し、それに合わせたリハビリプログラムをたてているのが特徴的です。
TEL:(0144)84-7068